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DIY

初心者向け基礎知識

【どんな作品を作ろうかな?】DIYはここから始まる!構想(妄想)について

DIY作品づくりの第一歩、「構想(アイデア出し)」について解説。やりたいことのイメージ化、設置場所や収納物の採寸のコツ、書籍・DVD・マットレス・靴などの標準サイズも紹介します。

【どんな作品を作ろうかな?】DIYはここから始まる!構想(妄想)について
構想アイデア設計入門

どんなものを作りたいか?

DIYで作品を作りたい!って時にアイデアが次々に沸いてきて、「あれも、これも作りたい!」という方もいれば、「欲しいものはあるんだけれど、何から手をつけて良いのか…?」という方もいると思います。

まずはしっかりと作りたいものをイメージすることが大事です。今回は作品の構想(妄想?)について。

「アイデア」をイメージにしてみよう

大きさや、材料、組み立て方、費用…といったことは、ひとまず置いておいて、自分が欲しいものを紙に鉛筆で描きだしてみましょう。キレイに描く必要はありません。頭の中のイメージを整理するためにも、ザックリと絵を描いてみることが大事です。上手く描くことが出来る方は、そのままイメージ通りに作ってみるのも良いですね。

例えばロフトベッドを作りたい場合はこんな感じです。

ロフトベッドの構想イメージ

絵を描きながらアイデアを書き出す

上のロフトベッドのイメージを描きながら、こんなことを考えてみました。

  • 天井の高さを考えると、上のベッド部分の高さはどれくらいにしようかな。

  • 下の部分は何に使おうか?机?収納?ソファー?

  • 上る場所は何処につけようか?側面、正面?階段にする?梯子にする?

  • 寝返りで落ちたら危ないから柵が欲しいよね。どれくらいの高さの柵がいいかな?

  • 部屋のどこに置こうか?どちら向きが使いやすいかな?

絵を描くことで、気になる部分が具体的に見えてくると思います。

参考になるものを探してみる

自分が見たことが無いものをイチから生み出すことはなかなか出来ることではありません。欲しいものや、作りたいものはどこかで見たものや使ったもののイメージが頭の中にあるんだと思います。

作りたいものをキーワードにインターネットや書籍等で同じようなものを探してみましょう。もしかしたら希望通りのものが見つかるかもしれませんし、これからDIYするにしても構造やデザインが参考になると思います。この作品のここはいいね、と思う部分があれば自分の作品に生かしていきましょう。

いろいろな場所、物を測ってみる

採寸に使う道具

作品を置く場所が決まっている、あるいは収納する物が決まっているという場合は、作品の大きさも自然と決まってきます。

限られたスペースにピッタリと収めるにはどれくらいのサイズが良い?(例えば棚に)収納するものの周囲にどれくらいの余裕が必要?(取り出しやすさ)などなど考える為には、設置場所や収納する物の寸法を測っておく必要があります。設置場所に余裕がある場合でも、幅、奥行き、高さなどを測っておけば良いですね。

また、設置予定地には、窓や扉がかからないか確認が必要です。エアコン(配管場所も含む)、住宅機器類(スイッチやコンセント)なども作品にかぶらないか確認しておきましょう。

採寸にはコンベックス、鉛筆、メモ帳などを用意しましょう。

設置場所の採寸はシビアに!

採寸する箇所

クローゼットの中に棚を作成するような、限られたスペースにピッタリと作品を収めたい場合、シビアに寸法を測る必要があります。○○cmくらい。では、ダメですよ!!mm単位まできっちりと測りましょう。

正確な寸法が必要な場合には、以下の箇所を測ります。

  • 幅 壁/上(奥の壁側、上部の幅)

  • 幅 壁/下(奥の壁側、下部の幅)

  • 幅 手前/上(手前側、上部の幅)

  • 幅 手前/下(手前側、下部の幅)

  • 高さ 壁/左(奥の壁の左側の高さ)

  • 高さ 壁/右(奥の壁の右側の高さ)

  • 高さ 手前/左(手前側の左側の高さ)

  • 高さ 手前/右(手前側の右側の高さ)

こんなに測るの?と思うかもしれませんが、家は(厳密には)まっすぐではないと考えましょう。複数計測した中で幅、奥行き、高さが一番小さなサイズに合わせて作成します。ピッタリサイズに作ると言っても、作品が入らないこともあるので(1cmくらいは)小さめに作った方が良いでしょう。

収納する物のサイズを測る

家具を作る場合には収納するモノによって、作品のサイズを検討します。以下は書籍、靴、ベッドなどの標準的な寸法です。これらを収納・設置する作品の場合は参考にしてください。

書籍

書籍のサイズ
種類サイズ
A6判148mm × 105mm文庫本
新書判176mm × 113mm少年コミックス
B6判182mm × 128mm青年コミックス、一般書籍、単行本
四六判188mm × 128mm一般書籍、単行本
A5判210mm × 148mmビジネス書
B5判257mm × 182mm雑誌、専門書
AB判257mm × 210mm写真集、画集、絵本
A4判297mm × 210mm写真集、画集、絵本、楽譜、雑誌

DVDソフト製品パッケージなど

メディアのサイズ
種類サイズ
CD124mm × 142mm
DVD191mm × 136mm
LP313mm × 315mm
BD172mm × 136mm

ベッド用マットレスの一般的なサイズ

ベッドのサイズ
種類サイズ備考
シングル100cm × 200cm1人用
セミダブル120cm × 200cm1人でゆったり用
ダブル140cm × 200cm2人用
クイーン160cm × 200cm2人でゆったり用

敷布団(ジュニア・ベビー)の一般的なサイズ

種類サイズ
ベビー(0、1才程度)70cm × 120cm
ジュニア(2〜10才程度)90cm × 185cm

靴のサイズ

種類サイズ
レディース22.0cm 〜 26.0cm
メンズ24.5cm 〜 28.0cm
乳児用11.0cm 〜 14.0cm
幼児用14.0cm 〜 19.0cm
ジュニア用20.0cm 〜 23.5cm

立体イメージでアイデアをまとめよう!

さて、そろそろDIY作品のイメージが見えてきたでしょうか?測定した高さ・幅・奥行、いわゆる寸法データを元にアイデアをまとめる必要があります。

紙面上にアイデアを書いていけばよいのですが、中には「立体的な絵を描くのが苦手」な人や「手書きでやってみたけど、構造のイメージがいまいち理解できない」人もいるかもしれませんね。

ここまで膨らませたアイデアを、もう一歩“カタチ”に近づけてみませんか。頭の中のイメージを立体で確かめられると、作る前に「これでいける!」という手応えが得られます。それを叶えてくれるのが『caDIY3D-X(キャディースリーディークロス)』です。

caDIY3D-X

caDIY3D-Xは、誰でもカンタンに設計図が描けるDIY・リノベ専用のWindowsアプリ。3Dの木材や資材を、まるで積み木のようにマウスで組み上げていくだけで、頭の中のアイデアがそのまま立体で見えてきます。サイズ・寸法のチェックや材料費の計算まで自動でガイドしてくれるので、構想がぐっと現実的になります。

caDIY3D-Xで設計した作品例

構想の際には、caDIY3D-X上で実際の設置場所の環境を再現してみるのもおすすめです。「ウォークスルーモード」を使えば現実に近い視点で3Dモデルを見ることができるので、その場所に合った形や色のイメージが湧きやすくて、DIY作品作りがもっと楽しくなるに違いありません!

この時間が楽しいひととき【まとめ】

DIYの各工程の中でも、アイデアをまとめる時間は楽しいひととき。あんな作品を作ったらスッキリ収納できる!こんな作品を作ったら部屋の雰囲気が良くなる!などなど。構想(アイデア)を練って思いっきり妄想にふけりましょう!

あれこれ考えて、世界で一つだけの作品を作ってください!